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「現役引退した金久保U14コーチと細川CRCが『ありがとうサイン会』で水戸・仙台サポと交流」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

昨シーズン、惜しまれつつ現役を引退した金久保順U-14コーチと細川淳矢CRCが5月7日、「ありがとうサイン会」をベガルタ仙台戦が開催されたKSスタで実施しました。
金久保コーチは2015年から2018年、細川CRCは2006年から2011年にベガルタ仙台に所属していたことから、水戸と仙台両方のファンサポーターに引退の挨拶とこれまでの応援に感謝を直接伝えたいと、金久保選手の発案で開かれました。

【写真 米村優子】

当日は冷たい雨は降りしきる中、水戸と仙台のレジェンド達は事前申し込みの抽選に当選した約100人と色紙やユニフォームなどにサインをし、写真撮影にも対応。
仙台サポーターが持参した当時のお宝グッズには「懐かしい!」と感嘆の声を上げたりと、長年の現役生活を振り返りながら交流を満喫していました。

【写真 米村優子】

金久保U14コーチは「天候が悪い中、懐かしいカードを持参したり、ユニフォームを着てくれていた方もいました。懐かしい人にも会えて有り難いなと思います」、細川CRCは「仙台のサポーターの人も何人か来てくれて、非常に懐かしくて嬉しかったです。やって良かったなと思います」とファンサポーターに感謝を述べていました。

【写真 米村優子】

そして今後に向けて、「指導者としての経験は浅いですが、今だからこそ伝えられることもたくさんありますし、非常にやり甲斐があって、楽しくやらせて貰っています。チームは苦しい状況ですが、必ず良くなるので応援していただければと思います。一人でも多くの僕の教え子達が選手としてトップチームに上がると思うので、是非よろしくお願いします」と金久保U14コーチ。
細川CRCは「何をやっていいのか手探りだった中で、やっとやることが増えてきて毎日楽しくやっています。自分発信で何か一つでも少しでもチームに貢献できるような活動が出来たらいいなと思っています。勉強しながらやっていきたいと思います」と意気込みを語っていました。

アカデミーコーチ、CRCとして第二の人生を歩み、クラブの成長と強化に貢献する水戸のレジェンド達。今後一層の活躍に注目していきたいと思います。

【写真 米村優子】

(米村優子)

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