「小島社長と沼田会長が大井川和彦知事を表敬訪問」【HHレポート】※無料記事
2月17日、今シーズン開幕前に小島耕社長と沼田邦郎会長が大井川和彦知事を表敬訪問し、新ユニフォームやエンブレム入りマスクをプレゼントしました。
冒頭では2年連続で水戸が勝利したプレシーズンマッチの話題となり、大井川知事は「完璧に勝利しましたね。今年は何か起きそうなシーズンですね」と称賛。
沼田会長は試合後のスタジアムで「おめでとうございます」「今年の水戸は強いですね」とアントラーズファンから声援を受けたり、握手を求められたことを明かしていました。
そして、ホームタウンを県北地域に拡大したことで地域の人々に喜ばれ、中でも道の駅ひたちおおた(常陸太田市)にタペストリーの掲示やパネル展示されたり、ユニフォームの背中スポンサーであるJX金属グループの歴史を辿る産業資料館「日鉱記念館」(日立市)に水戸サポーターがコラボキーホルダーを求めて詰め掛け、昨年のお盆休みに駐車場が満車になったことも報告。
大井川知事は「色々と変化の兆しがあり、今年は何か起きそうな予感がしますね」と期待感を顕にしていました。
今季のJ2リーグはJ1経験のあるチームが半数の11チームあることから、小島社長は「リーグのレベルが上がっていて簡単ではないのですが、我々も12番目に入って秋には良い報告ができるように頑張りたいです」と決意を表明。
大井川知事は「今年は期待していますよ!」と今季のクラブを後押ししました。
(米村優子)