デイリーホーリーホック

「水戸ホーリーホック2023シーズン新体制記者会見 コメント全文」【ニュース】

【写真 佐藤拓也】

1月7日、アツマーレの会議室にて、2023シーズンに向けての新体制記者会見が開催されました。登壇した小島耕社長、西村卓朗GM、濱崎芳己監督、そして、新加入選手9名のコメントを紹介します。

小島耕社長
「まずは新年あけましておめでとうございます。旧年中はクラブの活動に力添いをいただきまして、心より感謝申し上げます。今日の午前中見ていただいた通り、トップチームが2023シーズンの始動をいたしました。チーム編成や狙いに関しては、この後GMや監督が話をすると思いますので、存分に聞いてください。私からはひと言、今年は本当に楽しみな選手たちが水戸に来てくれたぞと。今日の練習を見て、素直にそう思いました。素晴らしい1年になるはずと考えています。

そして、水戸ホーリーホックは今年クラブ創設から29年目を迎えます。来年の30周年に向けて、様々な取り組みを行っていく予定です。懸案のスタジアム建設、アカデミー拠点、練習場整備に関しましても、今年大きく前進させる1年だと思っています。ぜひ、チームの強化面、フロントの事業面を含めて、水戸ホーリーホックがいつも以上にワクワクドキドキできるようなシーズンにしたいと思っています。Jリーグも今年31年目のシーズンを迎え、全国でJリーグクラブが60チームとなります。本当に厳しい競争が続く中、水戸ホーリーホックの独自性が求められていくと思います。その中で水戸ホーリーホックが地方の市民クラブとして、どのように輝きを放てるのか。本当に多くの方から注目を集めていると思います。我々の取り組みに対して、引き続きのご注目をしていただければと思います」

西村卓朗GM

(残り 1653文字/全文: 2420文字)

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