デイリーホーリーホック

【北関東番記者座談会2022part1】「今後に向けて危機感を募らせるライター陣。命運は強化体制に懸かっている!」

【写真 水戸ホーリーホック】

ラスト2戦で立て続けに劇的逆転勝利をおさめた水戸が北関東王者の座を奪還して、2022シーズン北関東ダービーの幕は閉じた。
あらためてダービーの熱さを感じさせたシーズンであった。
3クラブそれぞれが、様々な思いを抱いたであろうシーズンを振り返りながら、レギュレーションなどが変わる今後のJ2リーグに向けて、恐る恐る意気込みを語り合った。

【座談会参加者】
佐藤拓也(水戸) デイリーホーリ−ホック
鈴木康浩(栃木) 栃木フットボールマガジン
伊藤寿学(ザスパ) 群馬サッカーNEWS Gマガ

伊藤 毎年恒例だけど、シビアなシーズンオフですよ。
鈴木 確かにシビアですな。
佐藤 本当にシビア。J3のチームも年々強くなっているし、クラブ力が上がっている。
鈴木 いわきが上がってきたし、資金力がある今治もそのうち上がってくるでは。
佐藤 相模原にはDeNAがしっかりとついたし。
伊藤 下に落ちたらJ3定住も否めない。群馬も栃木も一回落ちてから上がってきたけど、今のJ3から上がれる気がしないですよ。
佐藤 2024シーズンからJ3にもプレーオフが始まるんですよね。自動的に3チームが昇格する。つまり、J2も下3つが自動的に降格する。

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