「GRASS ROOTS FARMの新作物『ホーリータマネギ』の苗7000株をサポーターらと定植」【HHレポート】※無料記事

2022年11月29日 6時30分　
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【写真　米村優子】

水戸ホーリーホックの農業ブランド「GRASS ROOTS FARM」（以下GRF）が11月12日、新作物となる「ホーリータマネギ」の苗約7000株を城里町上古内の圃場でサポーターらと定植しました。

【写真　米村優子】

昨年9月にスタートしたGRFではニンニクを主に栽培していますが、来シーズンにかけて手がかからなく、貯蔵可能な玉ねぎも栽培面積を拡大する品目として選定。
国内外の有機農業などを手掛ける農業系スタートアップ企業「シンコムアグリテック株式会社」（つくば市）の山村英司社長をアドバイザーに迎え、約5アールの圃場に早生タイプの「ソニック」、貯蔵タイプの「ネオアース」の2品種の定植作業を行いました。

【写真　米村優子】

参加した約30名のサポーターは、すでに張られていた農業用マルチシートの穴から生えていた雑草を抜く作業をこなすと、指で土に穴を開けながら一本一本丁寧に玉ねぎの苗を植え込んでいました。
農作業で汗を流した後は、参加者全員でアカデミー選手が育てたさつま芋「紅はるか」の焼き芋を味わい、城里の大自然や山の幸をじっくり堪能していました。

【写真　米村優子】

「ホーリータマネギ」は来年5月頃に収穫され、スタジアムやサブスクリプションサービス「GRASS ROOTS FARM BOX」で販売する予定です。

【写真　米村優子】

（米村優子）