山田奈央選手インタビュー②「水戸の若手はギラギラしている。やりやすい環境で伸び伸びプレーできているし、すごくいい関係性を築けている」
プロ2年目。19試合に出場し、多くの経験を積んだ。
昨季味わえなかった勝利を経験することもできた。
DFとしてメキメキと頭角を現しているものの、
まだ自分自身に満足はしていない。
同時に大きな可能性を感じることはできたシーズンでもあった。
20歳の若きDFに今シーズンを振り返ってもらった。
(全3回)
Q.唐山君の活躍は刺激になりましたか?
「刺激というか、率直にうれしかった。昔から知っていますし、彼は点を決めることに長けていて、チームが点を欲している時に点を決めてくれる選手だということは理解していたので、やってくれるだろうとは思っていました。ただ、プロの世界で結果を残すことの難しさを自分も昨年痛感していたので、北関東ダービーで3得点してくれたことはチームにとって大きかったですし、サポーターやファミリーにとっても北関東ダービーには強い思い入れがあったと思うので、翔自のおかげでシーズンを良い形で締めくくられたのかなと思っています」
Q.唐山選手だけじゃなくて、北関東ダービーでは柳町魁耀選手や鵜木郁哉選手、松田隼風選手といった同世代の選手達がこう躍動感あるプレーを見せていました。若い選手たちの活躍をどのように受け止めていますか?
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