「小島社長と森選手が大井川和彦知事を表敬訪問。13位フィニッシュの2022シーズンを報告」【HHレポート】※無料記事

2022年11月01日 15時00分　
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【写真　米村優子】

10月27日、小島耕社長と森勇人選手が大井川和彦知事を表敬訪問し、2022シーズンの報告や拡大したホームタウンなどについて語りました。

【写真　米村優子】

まず小島社長は、今年13位でシーズンを終え、来年もJ2リーグの参戦決定を報告。
その後は注目の新スタジアム建設や全15市町村・約100万人に拡大したホームタウン、そして城里町の練習場「アツマーレ」に関する話題へ。
大井川知事から「ファンの方は練習場に結構いらっしゃるんですか？」と質問されると、「昨年までコロナの影響で練習見学がなかなか出来ませんでしたが、今年は公開日が多かったです」と森選手。
小島社長は、練習公開日には城里町の物産センターや蕎麦屋が混み合ったり、夏休み期間中やトレーニングマッチ時は200～300人のサポーターが来場することも補足し、「親会社もなく、経済的には大きくないクラブなので、選手がファンの中へ入っていくスタイルは他のクラブとの差別化としては大事だと考えています」と説明。
すると大井川知事は、「ファン密着型で素晴らしい。だからファンの人たちも熱く応援してくれるんですね」と頷きながら称えていました。

【写真　米村優子】

小島社長が2023シーズン開幕前に濱崎芳己新監督と再び表敬訪問する旨を伝えると、森選手が知事にサイン色紙を贈呈。
大井川知事から「応援しています」と熱いエールを受け、約10分間の表敬訪問は終了となりました。

【写真　米村優子】

（米村優子）