デイリーホーリーホック

J2第41節栃木SC戦 秋葉忠宏監督「心を揺さぶり、魂を訴えかけるようなエキサイティングでスペクタクルなゲームだった。ホーム最終戦で群馬を叩いて必ず北関東王者を奪還する」【コメント】

「前半はぶちのめそうかと思うぐらいの内容でしたけど、完全に栃木さんに球際も走力もインテンシティーもすべて持っていかれた。ただ、その中でも1つ返せたことが後半の希望につながったと思っています。その後、選手たちはハーフタイムに自分たちは何をしないといけないのか。栃木まで何をしにきたのか。1000人以上のサポーター・ファミリーが駆けつけて、最大限の力を送ってくれている中で何をするべきなのかをしっかりと理解して後半に入れました。後半は退場というアクシデントはありましたけど、我々らしく、そこからギアをまた入れて、最後の最後まで走り抜いてみせた。本当に心を揺さぶり、魂を訴えかけるようなエキサイティングでスペクタクルなゲームがあるんだなと。ドラマのようなゲームをしてくれたことは、いつも言っていますけど、365日24時間フットボールに捧げているからこそ、フットボールの神様は見てくれていると思います。ぜひもう1試合、今日のこの勝ちを無駄にしないように、ホームに帰って、今日以上の空気感、声援の中で北関東ダービーを奪還する。そして、金久保順をいい形で送り出す。そういう使命が我々には残っています。また1週間、最大限の準備をして、必ずホーム最終戦、群馬を叩き潰して北関東王者を奪還したいと思います」

Q.後半退場者が出てからの戦い方がポイントになったと思います。水戸はシステムが変わった中で選手たちが判断して戦い抜いていたような印象がありました。それは秋葉監督が植え付けてきたものなんじゃないかなと感じました。そこに関して、どのように感じましたか?

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