J2第37節アルビレックス新潟戦 「4か月前のリベンジを! 悔しさを乗り越え、さらに強くなるために挑む首位との一戦。 カギを握る“先制点”へのこだわり」【プレビュー】
下を向くわけにはいかない
運命の9月シリーズ。突き付けられているのは「プロスポーツやフットボールの残酷さ」(秋葉忠宏監督)だ。2戦連続して引いてきた相手に対して攻め続ける展開を築きながらも、決定機を活かすことができず、唯一与えた決定機を決められて敗戦を喫した。
J1参入プレーオフ進出に向け、状況は厳しくなった。受けたショックは大きい。ただ、この「残酷さ」に打ち勝たなければ、先は見えてこない。2019シーズンに過去最高の7位という結果を残した。さらに上に向かうためにも、チームとしても、クラブとしても、自分たちからアクションを起こすスタイルにチャレンジしてきた。それから、毎年主力が大幅に入れ替わる試行錯誤を繰り返しながらも、着実にスタイルを浸透させることができてきた。
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