秋葉忠宏監督「走る部分や戦う部分は我々の哲学。見ている方にそれを感じ取ってもらえなければ、水戸ホーリーホックではない」【コメント】【練習レポート】
Q.あらためて、前節栃木戦を振り返ってください。
「何にしても、記録などはいずれ破られたり、止まったりするのですが、9年積み上げてきたものを途絶えさせてしまったことに対して、いろんな感情があると思います。歴代の監督や選手、コーチ、サポーターに対して、申し訳ない気持ちが強くて、それ以外はないです。内容云々ではなく、とにかく勝って群馬戦に可能性をつなげようという思いだけで戦った試合でした。0対0という結果がすべてです。どんなに内容がよくても、どんなに無様でも、勝つか負けるかがすべて。そういった意味で、負けてはいませんが、10連覇できなかったということで、チャレンジとしては失敗だったと感じた試合でした」
Q.栃木は残留争いをしているゆえ、「勝ち点1でもOK」というような戦い方をしてきました。今季は特に4チームが降格する特殊なシーズンゆえ、そういった割り切った戦いをしてくるチームが例年より多いです。シーズン終盤に向けて、残留争いをしているチームとの対戦の難しさを感じた試合だったのでは?
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