J2第22節FC町田ゼルビア戦 「猛攻実らず、狡猾さに屈す。悔しい逆転負けだが、後半戦への光明も見ることができた」【レビュー】
前半はほぼ完ぺきの内容
住吉ジェラニレーションの広島への移籍。そして、伊藤涼太郎と中里崇宏の加入などチーム内で大きな変化があった中で挑んだ今節。当初、秋葉忠宏監督は「僕自身も(住吉が)いなくなった後のことを考えないといけないですし、けがをさせるわけにもいかないということも考えないといけない。彼自身の気持ちがすでに広島にあるのならば、使おうと思っていません」と欠場の可能性を示唆していたが、蓋を開けると、先発起用。これまで水戸の守備を支えてきた住吉の力を最大限に生かし、そして、勝利をして気持ちよく広島に送り出そうと試合に挑んだ。
(残り 2708文字/全文: 3055文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ