J2第21節レノファ山口FC戦 秋葉忠宏監督「3試合連続ゴールを奪えないという我々らしくないところを見せてしてしまったところがすごく残念」【コメント】
「まずは3637人という今季最も多くの観客に来ていただいた中でゴールを見せられなかったこと、勝つ姿を見せられなかったことはすごく残念ですが、攻守において出る速さ、戻る速さ、強度の高さといったところを引き続き、選手たちは高いものを見せてくれました。ピンチらしいピンチもほとんどなく、牲川が防いだところと直接FKの1本だけでしたかね。あとは安心して見ていられるシーンが多かったですね。守備の積み上げを感じることができています。バランスの難しさがありますね。今日無失点で抑えたことで、21試合で21失点と、我々が目標にしていた1試合1失点以下に到達できましたが、3試合連続ゴールを奪えないという我々らしくないところを見せてしてしまったところがすごく残念。これをどうするかというと、判断のところは悪くないと思うのですが、見えているところを通すとか、枠をとらえるとか、GKの逆を突くような駆け引きのあるようなシュートを打つとか、冷静さなのか、一撃で仕留められるようなクオリティーを上げたい。パスを通すクオリティーを上げたい。あとは一度、二度で決められないなら、回数を増やせるように、質と量を出せるようによりやっていきたいと思えるゲームでした。試合自体は、これだけ多くのサポーターが来てくれた中、素晴らしいプレーを見せてくれましたし、最後までゴールに向かいました。ゴールを割らせなかったこともよかったと思います」
Q.山口のプレッシングに苦しんでいる様子でした。試合中にシステムと布陣を変更していました。その理由は?
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