デイリーホーリーホック

「Jリーグ初の応援型Tカード登場。Tポイントでスタジアム建設やチーム強化をサポート!」【HHレポート】※無料記事

【写真 佐藤拓也】

サポーターの要望を受けて5年かけて実現

貯まったTポイントが自動で水戸ホーリーホックのスタジアム建設やチーム強化のための支援金となる、Jリーグ初の応援型Tカード発行記念の記者会見が8月2日、水戸市小吹町のケーズデンキスタジアム水戸で開催されました。

今や一人一枚を所持するのが当たり前のTカードで貯められるTポイントは、TSUTAYAやファミリーマート、吉野家、ENEOS、Yahoo!Japanなど大手チェーン店やサイト等で利用できる日本最大の共通ポイントサービス。

水戸ホーリーホックではエメラルドパートナーの株式会社ブックエースが来場時にTカードでチェックインすると5ポイント、勝利すると10ポイントを、勝利した翌日に店舗で買い物をした場合、Tポイントを2倍にしてプレゼントするサービスでお馴染みです。

株式会社ブックエース奥野康作代表取締役社長

※会見に参加した方での「Tポーズ」

今回、水戸ホーリーホックとJリーグ初となるTポイントプログラム契約を締結した株式会社Tポイント・ジャパンの北村和彦代表取締役会長は「これまでも茨城県内においては、ブックエース様とともにTSUTAYA事業を通して、長年、県民の皆様にTポイント、Tカードをご愛好頂いてきました。ぜひ応援型Tカードを通じて、さらに多くの方に水戸ホーリーホックを応援して頂き、J1昇格に向けて、クラブチームとサポーター、そして茨城県のみなさまとともに邁進していければと存じます」と語っていました。

サポーターの要望を受けて苦節5年、ホーリーホックのTカード発行を実現した株式会社ブックエースの奥野康作代表取締役社長は「今日この日を迎えることができ、素敵なデザインのTカードをお披露目することができました。皆様が楽しめば楽しむほど、水戸ホーリーホックの応援に繋がるTカードを作るために、Jリーグの応援型Tカードを始めます」と笑顔で述べていました。

株式会社Tポイント・ジャパン北村和彦会長

モバイルTカードとしても対応

新発行された応援型Tカードは、ドラマ水戸黄門で有名な「この紋所が目に入らぬか」のセリフを言いたくなるような印籠を彷彿とさせるプレミアム感満載のデザイン。

通常、貯まったTポイントは1ポイント=1円分として利用できますが、このカードによって国内外あらゆる方法で獲得したTポイントは全て自動的にホーリーホックの支援金となります。

支援されたポイントは30%が運営手数料となり、例えば100ポイントのTポイントを獲得した場合、70ポイントがホーリーホックへ入る形となります。
日常で使用頻度が高いTカードを使えば使う程ホーリーホックをサポートできる夢のカードです。
また、スマートフォンで利用できるモバイルTカードにも対応できるようになっています。

モバイルTカードとしても対応
【写真 佐藤拓也】

株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック小島耕代表取締役社長
【写真 佐藤拓也】

水戸ホーリーホック瀧澤修平選手

小島耕社長は「広くたくさんの方にこのカードを活用して貰い、チームの力になっていただきたいと思います」と期待を寄せ、瀧澤修平選手は「黒ベースに金で高級感があり、最高にカッコイイTカード。ファンサポーターからの支援や愛を胸に抱いて、一体感を高めてJ1昇格に向かっていきたいです」と意気込んでいました。

8月2日のホーム金沢戦では、「コロナ禍の中、Jリーグ再開後の最初の試合を地元企業として応援したい」という株式会社ブックエースによる今季初の「ブックエース×Tポイント サンクスマッチ」開催を記念して、有料チケット購入者特典としてスタジアム内で応援型Tカードをプレゼント。

受け取ったサポーターらは嬉しそうにカードを眺める様子がスタジアムの各所で見られました。
今後は株式会社ブックエース店頭等で、カード発行手数料500円(税抜)にて販売予定です。

ポイント応援期間は2024年8月1日まで。
Tカードをどんどん使って、スタジアム建設とチーム強化を支援していきましょう!

8月2日の第9節ツエーゲン金沢戦で来場者に無料配布されました
【写真 米村優子】

(米村優子)

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