デイリーホーリーホック

J2第8節ヴァンフォーレ甲府戦 秋葉忠宏監督会見コメント「交代選手がスイッチを入れて、エンジンをかけて、チームに勢いとパワーを与えてくれて感謝している」【コメント】

「後半はようやく目が覚めて、フットボールをしてくれたなと。我々本来の力を出してくれたなと。交代選手も含めて、パワーを使ってくれましたし、勝つための執念を出して、何が何でもこじ開けてやろうと、しつこくしつこく何度もゴールに迫ってくれた結果、ドローに持ち込むことができたと思っています。人間がやっているスポーツなので難しいですけど、これだけ選手たちがゴールに向かって、勝つ執念を出してくれた。ホームでサポーターが我々の後押しをしてくれていたからこそ、あの(オフサイドになった)ゴールをレフェリーの方には正しくジャッジしてもらいたかったというのが本音です。本来なら勝ち点3を取れたところですが、勝ち点1になってしまったことは残念ですけど、選手たちが何が何でもゴールをこじ開けるんだとか、勝つための執念や意地、魂みたいなものをすごく感じました。後半は見違えるような面白いゲームになりました。ああいう試合を続けることによって、我々は成長していきますし、より高いレベルに行ける。そこは引き続きやっていきたいと思います。反省点としては、前半の眠っているような時間。もっと言えば、得点や失点の後は前にパワーを出していこうというチームの約束事がある中で、自分たちからトライして失点するのは仕方ないと思うのですが、パフォーマンスとして表現してくれなかったことが残念。僕の伝え方がまだまだ足りなかったのかもしれない。こういう痛い思いをしたことが無駄にならないように。中3日でミーティングしかできませんが、しっかりいい準備をして、日曜日の試合では必ず勝ち点3を取れるようにしたい。みんなと頭を切り替えてやっていきたいと思います」

Q.前節から先発を6人入れ替えて臨みました。その意図は?

(残り 1054文字/全文: 1784文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ