秋葉忠宏監督「3連戦は我慢比べ。粘り強く、隙きを見せず、隙を突いた方が勝てるゲームになる」【コメント】
Q.前節の千葉戦を改めて振り返って下さい。
「試合中に感じていた通り、スピーディーさに欠けていました。相手にお付き合いして、のんびりサッカーをしていました。試合後のGPSを見てみたら、9.5kmぐらいしか走っていなかった。普段は11kmぐらい走っていた選手が、あの老獪さやのんびりさに付き合ってしまったのです。相手は30歳以上が6、7人いましたが、我々はそうじゃないチーム。奪って速く攻めるカウンターの所でスピードが全くなかった。出ていこうともしないし、簡単にマイボールになるので、速く攻めることをしなかった。サッカーで1番点を取れるのは、バルサだってシティーだって、まずはカウンターです。キレイに20、30本も繋いで点を取るなんて、稀なこと。出ていくスピード、人数を見直そうと、選手達には昨日映像を見せて、撤退された時の方法も提示しました。それが3連戦や今後のゲームで活きてくれればいいなと思います」
Q.ゲーゲンプレスは今季の水戸の原点ですが、千葉がどう戦ってくるかを意識しすぎて、頭が飽和状態になってしまった印象を受けます。
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