デイリーホーリーホック

「コロナ禍を共に乗り越えるエール交換を!クラブ初のクラウドファンディング『未来応援レター』が6月26日まで実施中」【HHレポート】※無料記事

応援メッセージ入りのプレートで選手やチームを支援し、シーズン終了後は感謝の選手直筆サインが届く。
そんなクラブ初のクラウドファンディング「水戸ホーリーホック×スポカレ『未来応援レター』プロジェクト」が6月26日まで実施されています。

リターンとなる「未来応援レター」はマグネット付きの上質紙製のプレートで、横91mm×縦55mmの名刺大のサイズ。
サポーターは「この危機を乗り越えて、また素晴らしいプレーを見せてください」といった最大30文字の応援メッセージ、最大15文字のニックネームと共に届けることができます。
それらのメッセージは横1020mm×縦660mmのボードに貼られ、アツマーレやKSスタなど、選手がよく目にする場所に掲示して、奮い立つ背中を後押し。
そしてシーズン終了後は、その1枚1枚に選手が感謝と応援を込めた直筆サインをして、サポーターの手元に届けられます。

選手とサポーターの距離の近さが魅力の一つである水戸ホーリーホックですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、アツマーレでの練習見学、ファンサービス、イベントや地域貢献活動の再開は未定。
リーグ再開後もリモートマッチ(無観客試合)が続き、興行を自粛しているスポーツ界は軒並み売上減となっていますが、ホーリーホックももちろん例外ではありません。
今回のクラウドファンディングは、コロナ禍を生き抜くサポーターと選手、チームによるエール交換、チームがさらなる発展を遂げるための資金支援、その両面を兼ね備えたプロジェクトとして実施されています。

支援金額は1口5000円で、目標金額が50万円。つまり100名の応募でプロジェクト達成となります。
そして来年1月31日、集まった支援金50万円の内、レター作成原価、クラウドファンディング手数料を差し引いた35万円がクラブに寄贈される予定です。
目標金額以上に集まった場合は、チーム運営費として使用され、クラブの大きな追い風となります。

創設から23年。幾度となく苦境を乗り切ってきた水戸ホーリーホック。
来年も、再来年もスタジアムで歓喜と熱狂を、ピッチを揺るがすようなあの一体感を生み出せるように。
コロナ禍を共に乗り越えるエール交換を、そしてホーリーホックの未来を応援しましょう!

●水戸ホーリーホック未来応援レター
https://readyfor.jp/projects/miraiouen-mito-hollyhock

(米村優子)

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