「公式戦さながらの真剣勝負が繰り広げられた紅白戦。その空気を生み出した秋葉忠宏監督のチームマネジメントの妙」【コラム】
3日前から同じチームでトレーニング
3月22日に実施された紅白戦、白チームの1点リードで迎えた後半、青チームがペナルティエリアに侵入。シュートを防ごうとした白チームDFタックルがファウルの判定となり、青チームにPKが与えられた。
その判定に対して、白チームのある選手は主審に詰め寄り、猛抗議を行った。公式戦さながらの真剣な表情で抗議する選手たち。紅白戦でこれだけ一つの判定にこだわる場面を今まで見たことがなかった。ただ、それだけ選手はこの一戦にかけていたということであり、両チームの選手が公式戦と同じテンションで戦っていたことがうかがえた。
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