デイリーホーリーホック

「青く染まる城里町の風景①アツマーレから一番近いコンビニ」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

自作の練習スケジュール、勝敗や順位表を店舗入口に掲示

今年2月に「七会町民センター『アツマーレ』」がオープンしてから早10ヶ月。
ホーリーホックが練習拠点を移したことで、アツマーレ周辺の施設や店舗でのぼり旗やスケジュールなどを記したパネルが展示されるなど、ホーリーホックに関する掲示物を見かける機会が少しずつ増えてきました。今回のHHレポートは、そんな青く染まる城里町の風景をご紹介します。

セブンイレブン常北下古内店オーナーの高野祐一さん。息子さんはホーリーホックのスクール生なのだとか
【写真 米村優子】

アツマーレから最も近いコンビニエンスストア「セブンイレブン常北下古内店」。
練習前後にサポーターだけでなく、選手やクラブスタッフも毎日のように通うお馴染みのコンビニです。
こちらでは、今年の夏頃から沿道にのぼり旗が立ち、店舗入口にはオリジナルの練習日の日程表や順位、リーグ戦の勝敗表が展示されています。
この仕掛け人は、オーナーの高野祐一さん。
いままでホーリーホックは名前を知っている程度でしたが、今年からアツマーレが出来たことで選手やクラブスタッフ、サポーターらが度々訪れ、次第に興味を抱くように。そしてホームゲームをKSスタで観戦し始め、今ではすっかりサポーターの一員となってしまったそう。
「一人でも多くの人にホーリーホックを知ってもらいたくて始めました。今は毎日のように立ち寄ってくれる選手との触れ合いも、仕事の楽しみの一つ。うちのパート従業員さんも時々スタジアムで観戦をするようになったり、アツマーレが出来てからうちの店は色々と変化がありましたよ」。

セブンイレブン常北下古内店の入口に掲示されたオーナーお手製のスケジュール表
【写真 米村優子】

店内では宇宙まおさんによる公式応援ソング「無限の力」が流れ、ホーリーホックと明利酒類のコラボで誕生した本格麦焼酎「葵」もラインナップに加えられました。アツマーレが出来たことで広がったホーリーホックへの支援の輪です。
高野さんは「今年は目標の6位以内にあと一歩届かず、惜しかったですよね。来年はもっと応援できればいいなと思っているんです」と笑顔で語っています。

【写真 米村優子】

(米村優子)

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