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デイリーホーリーホック

「スポーツとアートでリスペクトのパス交換を!東京五輪公認プログラム『リボーン・アートボール』が東京V戦で開催」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

廃棄ボールにアートで新たな命を吹き込むプログラム

東京2020オリンピック・パラリンピック公認プログラム「リボーン・アートボール」のワークショップが10月14日の東京V戦で開催されました。

【写真 米村優子】

オリンピックはスポーツだけでなく、実は文化芸術の祭典でもあることをご存知でしょうか?
来る東京五輪に向けて、各都道府県ではさまざまなアートに関する取り組みが行われており、本県では茨城県文化プログラム事業と称して、このリボーン・アートボールを含む3つのオリンピック公認プログラムが今年度から実施されています。
リボーン・アートボールとは、サッカー、バスケットボール、テニスなど球技で実際に使用され、廃棄となったボールに色や飾りをつけてアート作品にして、再生(リボーン)するアート企画。
スポーツにとってボールは、パスを繋ぐという意味合いを持ちます。
こんなボロボロなボールになるまで必死に練習を重ねるアスリート。通常ならば廃棄されるボールに芸術作品として新たな命を吹き込むアーティスト。その両者が「リスペクトのパス交換」をすることで、このアートプログラムは完成します。

【写真 米村優子】

これまで公民館や公的施設で毎回のように満員御礼となるほど、好評を得てきたリボーン・アートボール。
茨城県は東京五輪でサッカー競技の会場となっていることから、スポーツ施設としてはホーリーホックのホームゲームが初開催の場として選ばれました。
このプログラムの発案者である筑波大学芸術専門学群の太田圭教授は「この制作に携わることでスポーツ、アート、エコを同時に体感しながら、オリンピックに参加できる取り組み。是非、多くの水戸、アウェイサポーターの方々にチャレンジして貰えたら嬉しいです」と呼び掛けています。

【写真 米村優子】

次回は11月11日の岐阜戦で開催予定

メインゲート近くの特設ブースで開かれたワークショップには、水戸や東京Vのサポーター親子らを中心に続々と参加。
筑波大学や県内の小中学校、地元クラブで廃棄される運命だったサッカー、バレー、バスケやテニスボールなどから好きなものを選び、アクリル絵の具でグラデーションや思い思いの模様を付けながら、カラフルに染め上げていきました。
やはり各クラブのチームカラーで染めるサポーターが多く、青の減り方が異常に早かったようです。
皆、夢中になってペイントを楽しんでいる様子で、完成品を嬉しそうに持ち帰っていました。
このリボーン・アートボールは11月11日の岐阜戦でも開催予定。
2年後に迫る東京オリンピックのワークショップに奮って参加しましょう!

【写真 米村優子】

ちなみに10月17日~21日に茨城県陶芸美術館県民ギャラリーで、いばらき大使の渡辺裕之さん、水戸のホームゲームにも以前来場したAKB48の岡部麟さん、元プリマハムFC土浦の選手で現在は陶芸家である戸田浩二さんの作品をはじめ約300点のリボーン・アートボールを展示する「ボール×ボウル展in笠間」が開かれます。
10月21日10時半、14時から同館でトークショーも開かれ、元日本代表バレーボール選手でスポーツキャスターの大林素子さん、NHK解説委員の中谷日出さん、太田教授がパネリストとなり、元TBSアナウンサーの須賀雅子さんの司会進行によって芸術とスポーツの魅力や思いを紹介します。

【写真 米村優子】

展覧会、講演会はどちらも無料。お時間がある方は来場してみてはいかがでしょうか?
詳しくはリボーン・アートボール2020展の公式HPをチェック!
http://ibp2020.com/reborn/

【写真 米村優子】

(米村優子)

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