J2第37節東京ヴェルディ戦「前半のゲームプランに『後悔の念』。痛恨の4連敗で『6位以内』の可能性が消える」【レビュー】
守備は機能もカウンター出せず
「後悔の念もある」。
試合後、長谷部茂利監督は素直に胸の内を吐露した。
今節、水戸はこれまで貫いてきたハイプレスではなく、「相手に攻めさせてカウンターを狙う」(長谷部監督)戦いを選んだ。その理由を長谷部監督はこう説明する。「90分で試合に勝つという逆算から、東京Vはあの形から得点を取れる、カウンターを防ぐことのできないチームであると。逆にブロックを組んでくると失点しない堅い守りをしてくる。相手を引き出してスペースを作って攻めてくる。守ってはいるけど、点を取るための策でもありました」。
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