【HHレポート】「109店舗が参加。10月13日からの3日間、お買い物した金額の1%がホーリーホックへの強化支援金となる『応援デイズ!』キャンペーン実施!」(2017/10/12)※無料記事
発端は2年前の「ホーリーブック大作戦」
10月12日、県庁記者クラブにおいて、「水戸ホーリーホック応援デイズ!」開催の記者会見が行われました。このキャンペーンは10月13日から15日までの3日間、対象109店舗でTカードを提示して買い物をした金額の1%が水戸ホーリーホックへの強化支援金となるという企画です。
対象店舗はこちらから→http://tsite.jp/3days
水戸ホーリーホックと株式会社ブックエース、そして株式会社Tポイントジャパンとが提携して行われるこのキャンペーンの発端となったのは、2年前の「ホーリーブック大作戦」。勝利翌日にブックエース・川又書店の対象店舗で買い物をした際にTポイントが2倍になる企画や期間中に同対象店舗での売り上げ1%が強化支援金となる企画を立ち上げたところ、「非常に好評だった」(㈱ブックエース奥野康作社長)ため、今シーズンからTポイントジャパンと提携して、ブックエース・川又書店だけでなく地域の対象店舗で勝利翌日にTポイントが2倍となるキャンペーンを実施。そのキャンペーンでも「多くの店舗で通常以上の売り上げがあり、効果を実感していただいた」(奥野社長)ことにより輪が広がっていって、今回「シーズンの最後を盛り上げるため」(奥野社長)計画されたキャンペーンに100店舗を超える店舗の賛同を得られることとなったのです。
また、ファミリーマートは今回のキャンペーンでは対象店舗ではないものの、14日の岡山戦の会場に出店し、その売り上げの10%を強化支援金としてクラブへ還元してくれるとのこと。
年々広がっていく地域の輪
「ホーリーブック大作戦」を立ち上げ、このキャンペーンを実質的に引っ張ってきた奥野社長は「最初は当社だけで行っていたキャンペーンが地元の多くの企業を巻き込んで行えるようになったことをうれしく思っています」と感慨深い表情を見せ、そして、「僕たちの誇りである水戸ホーリーホックを応援して、地元をもっと活性化させていきたい。このキャンペーンを盛り上げて、来年以降さらに加速させていきたい」と力強く語ってくれました。
年々広がっていく地域の輪。これだけ多くの店舗が参加する強化金支援キャンペーンはJリーグで初だそうです。地域の大きな力を受けて、水戸ホーリーホックはさらに発展していきます。そして、さらなる盛り上がりを町に還元していきましょう。
(佐藤拓也)