【日日の風景】「メモ」(2015/9/19)※無料記事
紅白戦の前に行われる戦術確認。そこで西ヶ谷隆之監督はポケットからメモを取り出し、そのメモを確認しながら西ヶ谷監督は選手たちに様々な指示を送ります。相手を分析し、チームに落とし込むべきことが記されたメモを見ながら指示を出すことについて、「覚えきれないから」と西ヶ谷監督は苦笑いを見せながら答えてくれましたが、それだけ伝えることが多いということだと思います。
「ガヤさん(西ヶ谷監督)は守備についてすごく細かい」と選手たちは声を揃えます。その細かい指示の1つ1つを漏れなく伝えるためにメモに書いてあるのでしょう。ただ、本人は「それでも(選手たちの頭がいっぱいになってしまうので伝えることを)減らしている」そうです。
監督の伝えたいことすべてをメモにしたら、どのぐらいの量になるのでしょうか。気になります。