【レビュー】明治安田生命J2リーグ第27節ツエーゲン金沢戦 「負けない強さと勝てない弱さが同居した勝ち点1。新しい景色を見ることはできなかった」(1866文字)(2015/8/2)
水戸の攻撃は多彩で、分厚かった
無敗だった7月を終え、8月に突入。「8月がすごく大事だと思っている」と話す馬場賢治を中心に選手たちは気を緩めることなかった。初の連勝に向けて気合いは十分だった。
相手はリーグで2番目に少ない21失点という堅守を誇る金沢。前回対戦では終始押し気味に試合を進めながらもゴールをこじ開けることができずに終了間際の失点で敗戦を喫した。あれから3ヶ月を経て、チームの進化を示さなければならない一戦だった。
(残り 1618文字/全文: 1912文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ