【レビュー】第19節ヴァンフォーレ甲府戦 「悔やまれる尾本の退場。水戸は舐められている!?」(2012/6/14)
あまりにも痛かった尾本の退場
勝負を分けたのは73分の場面だ。1分前に橋本晃司の芸術的なFKが決まり、水戸は押せ押せムードに乗りかけていた。だが、その直後のプレーで、右サイドを崩され、ペナルティエリア内に侵入されてしまう。シュートを打たれるものの、尾本敬が体を張ったブロックで防いで事なきを得たかのように思われた。しかし、主審は尾本の手に当たったという判定を下し、PKを宣告したのだ。しかも、そのプレーが「反スポーツ的行為」とみなされ、この日2枚目となる警告を受け、尾本は退場処分となってしまったのである。
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