デイリーホーリーホック

【HHレポート】駅ビル屋上での熱き戦い!フットパルケ水戸 2012 1stリーグ戦(2012/6/5) ※全文無料公開

誰もが気軽に参戦できるリーグ戦が開幕中

今週のHHレポートは、水戸ホーリーホックが運営するフットサル場「フットパルケ水戸」で開幕中の「フットパルケ水戸 2012 1stリーグ戦」をピックアップ!

茨城県内初のビル屋上にあるフットサル場として2006年4月にオープン以来、高品質のロングパイル人工芝のピッチ、アクセスの良さ、お手頃な料金が評判を呼び、学生を中心に月平均1000人が利用する人気スポットとなっている「フットパルケ水戸」では、毎晩のように、水戸駅ビルEXCEL屋上で熱き戦いが繰り広げられています。

同リーグは、年間3回開催。ランニングタイム制20分ハーフのゲームによる曜日毎の総当り戦で、1クール約3カ月間かけてチームの優勝と個人得点ランキングを競います。現在の1stリーグは、木曜日はJ1に相当する「P1クラス」、その他の曜日は「P2クラス」と、実力別にそれぞれ約5チームが参戦中。

人数が集まれば誰でも気軽に参加できるリーグで、「勉強が忙しくて、部活動がなかなか出来ない」「部活に入る程ではないが、時々サッカーをやりたい」という元サッカー部員の高校、高専、大学生のチームが圧倒的に多く、平日は夜間に開催されるため、オープン当初から参加する「JTB FC」、水戸ホーリーホックのスタッフ「ホーリーホクッ(仮)」などの社会人チームも名を連ねています。
各曜日の優勝チーム、得点王には豪華賞品もプレゼントされるとあって、笑い声交じりで仲間達とフットサルを楽しみつつも、白熱したゲームが展開されていました。

リーグ戦参加4年目、茨城大学理学部理学科物理学コースのチーム「旨味、ジュワっと。」の高田昌亮さん(茨城大学院2年)は「学生は料金が安く、他のフットサル場にはなかなかない本格的な人工芝がある。立地も良い。音楽が流れていてピリピリとした感じがなくプレーを楽しめるし、かといって本気でやっても大丈夫という、やりやすい雰囲気も良い。学生が多くて、高校生から大人まで色々な出会いがあって、コネクションが広がりました」。

昨年の夏から3度目のリーグ戦参加中、茨城工業高等専門学校のチーム「TDR48」の石川槙次郎さん(茨城高専4年)は「『TDR48』は、全てをこなすオールラウンダーであるエースの僕頼りのワンマンチーム。秀才による光る頭脳プレーが特長です。サッカー部を辞めたけどサッカーをやりたい、フットサルでモテたいというメンバーが集まっています!ちょっと狭いですけど、景色も良く、星空を眺めながらロマンチックな気分でプレーを楽しめます」。

リーグ参戦2~4年目のメンバーが混在している、地元中学校同級生のチーム「ギャランドゥ」の萩野谷大樹さん(茨城大学3年)は「アクセス、値段が良い。スタッフの人柄も良いので、審判とも絡みやすいです。屋根がなかったり、ちょっと狭いという不便さを感じる部分もありますが、ピッチのコンディションが良好です」とフットパルケ水戸のリーグ戦の魅力を話します。

リーグ戦(木曜P1クラス)初参戦、地元高校の同級生チーム「アズルグラナ」の高橋伸彰さん(茨城大学2年)は「JR水戸駅と直結しているので、メンバーが集合しやすいですし、他のフットサル場と比べても芝の状態もすごく良いです。みんなサッカー経験者なので、ガチに勝ちに来ています!」と意気込んでいました。
いよいよ1stリーグ戦も終盤。優勝、得点王争いも佳境に迫り、各チーム、最後の追い上げに邁進中です!


【写真 米村優子】

各種大会も開催。個人参加、スクールも随時募集中!

今年も半年が過ぎ、汗ばむ陽気が増え、まもなく夏がやってきます。今年こそ運動をしようとヤル気になっている方、肌の露出が増える季節に差し掛かり、体形が気になる方、水戸の選手の活躍を観て、「サッカーやりたい!」とウズウズしている方。今年は気軽にフットサルに挑戦してみてはいかがでしょうか?
フットパルケ水戸では、リーグ戦以外にも、各種大会も開催中。対戦チームのコーディネート、初心者対象の個人参加、園児スクールなども随時募集しています。「更衣室、シャワーも完備。シューズ(315円)、ジャージ(210円)など全てレンタル可能で、手ぶらでも1時間だけでもプレー出来ます。是非、カラオケ感覚で遊びに来て下さい!」とスタッフ。
詳しくはフットパルケ水戸公式HPでご確認を!
http://www.mito-hollyhock.net/futparque/futparque.html


【写真 米村優子】

(レポート 米村優子)

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