【無料記事】熊倉弘貴「次を、一つ先を見ながらプレーしていかないといけない」……1/17 都城キャンプ4日目・練習後コメント
■熊倉 弘貴
──さっき伊藤槙人選手が熊倉選手のことを褒めてましたよ。「上手いし、前を向ける」と。
「本当ですか!? ありがたいっす」
──ボランチしかやっていない?
「そうですね。左ウイングバックではやってないので、ボランチなのかなという感じです」
──ほかのボランチの選手を見て感じることは?
「やっぱり大学サッカーにはない、『これ』という武器が一人一人にあるなと本当に感じます。自分も大きな武器を見つけて、磨いていかないといけないと実感してます」
──ポジショニングやもらいに行く動きなど、ボールを受けるところは良い印象です。
「前線とのつながりを一番大事にしていかないといけないですし、受けに行くのはいいけど、プロはプレッシャーが早いぶん、球離れを早くしないと自分のところで食われてしまう。次を、一つ先を見ながらプレーしていかないといけないと感じてます」
──今年の目標は?
「まず開幕スタメンです。チームの勝利に貢献することが一番大きい目標です」
──背番号を28番にしたのは?
「『ここからここまでの番号で希望ある?』って言われて(笑)。それが28番から始まっていて、特に希望はなかったから『28、29、30のどれかでお願いします』って言ったら28番になりました(笑)」
──新卒から下の若手は二人部屋と聞きました。誰と一緒ですか?
「(ヴァンイヤーデン)ショーンです」
──ショーン選手は何か面白いことをやってくれますか?
「特にないですね(笑)。自分が人見知りで、そんなにグイグイ行くタイプじゃないですし、ショーンは逆に高卒でプロになって、先輩とのかかわりとかは慣れてるなと。そういうところはショーンを見習いながらやっていきたいですね」
──では割と静かな部屋ですか?
「むっちゃ静かです。自分は卒論をやってるので、静かにしておいてくれるのでありがたいです(笑)」