HAMABLUE PRESS

“2024ハマプレアウォード”大賞・ 市川暉記「日ごろから応援してくださる方々に評価されてすごく嬉しいし、そのぶん今年はより一層責任を感じます」……受賞インタビュー&1/7 練習後コメント

 

読者の皆さんの投票による“2024ハマプレアウォード”、大賞に輝いた市川暉記選手にトロフィー授与と受賞インタビューを行いました。

2024シーズンは全試合にフル出場。19試合でクリーンシートを記録して抜群の安定感を見せ、特に大詰めの第37節・ホーム栃木戦ではアディショナルタイムに絶体絶命の状況に神セーブでゴールを死守し、勝点1差の自動昇格に貢献。ファン・サポーターの投票で2位とはわずか3ポイント差ながら、多くの1位票を集めての受賞となりました。

1月7日、今シーズン初の練習公開後にトロフィーを手渡し、喜びの声と、今季にかける意気込みも聞いてきました。

(“ハマプレアウォード2024”投票結果はこちら)
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(“ハマプレアウォード2024”総評・中編はこちら)
(“ハマプレアウォード2024”総評・後編はこちら)

▲こちらが贈呈したトロフィー。クリスタル製で重さは約1kgあります

 

 

■市川 暉記

──読者=ファン・サポーターが選ぶ第3回ハマプレアウォード、大賞を受賞されました。おめでとうございます。こちら記念のトロフィーです。

「ありがとうございます。クラブハウスに飾るとイジられるから(笑)、玄関にでも飾ろうと思います。日ごろから応援してくださる方々にそうやって評価していただいて、すごく光栄に思います。去年の活躍が評価されてやっぱりすごく嬉しいですけど、賞をいただいたからには今年はより一層責任があると思うので、嬉しさ半分、責任半分という感じです」

 

──今回は1、2、3、4位まですごい競り合いで、1位と2位の差はわずか3ポイントしかありませんでした。もし市川選手が自分以外でしたら誰に投票しますか?

「ボニ(ンドカ・ボニフェイス)ですね。ボニかユーリだと思います。あの二人がいなかったら間違いなく昇格できてなかったと思いますし、あそこまで失点を抑えられたのも本当にあの二人のおかげだと思うので、どっちかになると思います」

 

──今季の抱負をお願いします。

「J1に上がって満足しちゃいけないと思いますし、横浜FCの歴史を塗り替えられるチャンスでもあるので、今年1年頑張って、みんなで残留目指しながら、そこからさらに上を目指していけるように、キャンプを含めて良い準備していきたいと思います」

 

──市川選手がクリーンシートを増やせばそれだけ残留に近づきます。ぜひハマプレアウォード連覇を目指してください。

「はい、頑張ります(笑)」

▲受賞おめでとうございます! 連覇に向けて頑張ってください!!

 

──それでは通常の取材に戻りましょう。新チームの雰囲気は?

「雰囲気は良いんじゃないですかね。去年みたいな感じでやれてますし、新加入の選手もコミュニケーション取りながらいろんな人と話して、開幕までに良い状態にしないといけない。今年は開幕が早いので、そういったところの準備、コミュニケーションもやっぱり早めに動かないといけないと思うので、徐々にやっていきたいなと思います」

 

──去年はJ2で1年間フル出場を続けて臨むJ1になりますが?

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