【無料記事】横浜FCユース・庄司啓太郎「大混戦のEASTの王者として、WESTの大津高校に自分が点を取って勝ちたい」……プレミアEAST最終節・大宮U18戦 試合後コメント
■庄司 啓太郎
「立ち上がりにショートカウンターから1点決めて、そこから良い流れを持っていきたかったけど持っていけなくて、試合内容はあまり良くなかったかなと思います」
──優勝の瞬間はどんな気持ちでしたか?
「信じられなかったというか、実感がなかったです」
──他会場の結果は知っていた?
「いや、知らなかったです」
──内容はあまり良くなかったということでしたが、意識していたことは?
「(多くの)点を取って勝つことが自分たちの目標というかノルマだったので、点をいっぱい取りたいというのはありました」
──先制するまでは我慢の時間が続きましたが?
「自分たちは失点数が少ないので、耐えていれば絶対に勝てるというのはありました。耐えるということをみんなで意識してやっていました」
──先制のカウンターのシーンを振り返ると?
「彼(中台翔太)とは仲が良いので、連携プレーで取れてめっちゃ嬉しかったです」
──後半には相手ペースの時間もありましたが?
「チームの中で自分が中盤に落ちるというのは一つ役割としてあったので、そこは意識してやっていました」
──ユース年代日本一を決定するプレミアファイナルに向けては?
「大混戦のEASTの王者として戦うので、WEST(の王者)の大津高校に勝ちたい。(今日の試合で負傷交代した)齋藤翔のぶんも、自分がその思いを背負って戦って、自分が点を取って勝ちたいです」
──優勝できた要因、このチームの良いところは?
「学年で隔たりなくチームとして仲が良いところです。何でも言いあえる関係ができているので、そこはチームの強みだと思います」
(取材/青木ひかる、写真提供/横浜FC)