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横浜FCユース・和田拓三監督「開幕だろうが最終戦だろうが同じサッカーを積み上げていく」……プレミアEAST第21節・鹿島アントラーズユース戦 試合後コメント

 

■和田 拓三監督

「(勝たなければいけない大一番で)変にメンタル的に追い込まれて普段の実力が出せなかったりすることもあるかと思いましたが、思った以上に落ち着いていた。試合前のアップを見ていても、『意外と緊張してないんだな』と(笑)。だからやってくれるんじゃないかと思ったし、あまりハッパをかけるようなことはしなくていいかなと思いました。ただ、『こういう相手にだけやれる』というのでは良くないので、来週しっかりと、同じようにできるよう準備していきたい」

 

──前半に先制して後半開始早々に追加点を奪って、試合の流れとしては理想的では?

「そうですね。前半、諦めないプレーで得点が取れたことはすごく良かったです。ただチャンスはあったので、もう1点、もう2点と、しっかりとゲームを決めきるような点を取れていないことは課題ですね。3-0、4-0にもできたゲームで、しっかり守備で耐えることはできましたが、追加点にもこだわってやれれば良かったと思います」

 

──前半は38分に先制するまで苦しい時間帯が続きました。我慢強く耐えて、後半勝負というプランでしたか?

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