【無料記事】横浜FCユース・朝見友樹「残りの一試合一試合、成長できるようにやっていきたい」……プレミアEAST第20節・市立船橋高校戦 試合後コメント
■朝見 友樹
「前半から自分たちのやろうとしてたことができないわけじゃなかった中で、1本(のロングパス)で失点しちゃったのがまず悪いところで、改善しなきゃいけないところです。相手も[5-4-1]で引いてきたので崩しきれなくて、自分も含めてシュート数が少なかったところに課題があると思います」
──朝見選手は良い感じにボールを触ってチャンスを作っていましたが?
「やりたいことは出せていたけど、結局はゴールまで行けてなかったし、それ以前にシュートもあまり打てていなかったので、もっと積極的に自分もロングシュートだったり、クロスに入っていって得点をしたり、とにかくシュートの本数を増やしていかないといけないと思います」
──失点後に選手が集まって話していたのは?
「自分たちのサッカーができていたけど、もう1個ギアを上げて点をとりに行かないといけないという話をしました。ただ、それでも最初の方でミスが何本か続いたのは自分たちの課題だと思います」
──後半は相手が完全に引いてきて難しい試合になりました。
「[5-4-1]で引かれる試合はクラブユース(選手権)でもあって、それを自分たちは崩しきれていなくて、クロスも良いボールが何本か上がっていましたが、どちらかというとアバウトというか、中の人数もそろっているので、もっと深いところに侵入して上げないと得点に結びつきづらいと思います」
──そうなるとミドルシュートを枠に飛ばしたかったところでした。
「今日は自分も2本くらい打ったんですけど、枠に飛ばせばこぼれ球だったりでセカンドチャンスが出てくるので、積極的に練習して試合でも打っていきたいです」
──残り2試合に向けては?
「一試合一試合、自分としては成長できるようにしていきたいです。優勝ももちろん目指してますけど、自分は優勝というより、自分の成長だったり、自分の得点だったり、ここがゴールじゃないので、自分の成長をもっと大切にしていきたいと思います」