HAMABLUE PRESS

岡山・田部井 涼「ファジアーノの選手としてここに来た。『僕はこのチームで勝ちたい』、その思いだけでした」……2024-J2第36節・岡山戦(H) 試合後コメント

 

■田部井 涼

──2022年に横浜FCでプロ入りし、翌年期限付き移籍で岡山に行って、今年から完全移籍。アウェイでの対戦では怪我をしていて初めての古巣戦でしたが、三ツ沢のピッチに入ったときの思いは?

「不思議な感覚でした。2年前はホームでやらせてもらったグラウンドですし……。ただ、試合に入ってしまえば、不安やプレッシャーはあまり感じずにやれていました。そこは今年1年、自分たちが積み上げてきたものをを信じられたからだと思います」

 

──キャプテンマークを巻いてのプレーでした。岡山で中心選手になっていることを物語っていると思いました。

「いやまあ、本音を言えば、竹内(涼)キャプテン、柳 育崇くんたちが、自分がプレーに集中できる環境を試合前から作ってくれていました。キャプテンだからやることももちろんありましたけど、それが負担にならないようにその2人がしてくれたので、僕はもうプレーでしっかり表現して結果に結びつけるところを意識してやりました」

 

──コイントスに勝って陣地変更を?

(残り 1318文字/全文: 1768文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ