清水・秋葉忠宏監督「ゲームのスタートから我々らしく『超攻撃的』『超アグレッシブ』に行くことができなかった」……2024-J2第33節・清水戦(A) 試合後コメント
■秋葉 忠宏監督
「ドローまでしかいけなかったことが非常に悔しいですし、J2最多入場者記録を導いてくれたサポーター、ファミリーに勝利を届けられなかったことは非常に残念です。ただ、最低限の勝点1はしっかりともぎ取りましたし、劣勢の状況から先制された中で、しっかり2人、3人とゴール前まで詰める、厚みのある攻撃で得点に至ったことは素晴らしかったと思います。だからこそ、失点してからの攻撃、守備のスタイルを、45分だけでなくて、90分間スタートから出せるようにしなければ。あれをやるからこそ勝つ確率が上がるし、より選手もチームも成長していくと思うので、どう前へ行くのか、ゴール前へ行く、ゴールへどんどん向かっていく、人を追い越す、そういう姿勢をどういう状況であれ開始からやれるように、90分間やり続けられるようにしたい。今日出た課題は、やはりゲームのスタートから我々らしく『超攻撃的』『超アグレッシブ』に行かないと、見ている人たちも少しフラストレーションが溜まると思います。最初からフルスロットルで先制点にこだわっていけるようにしたいと思います」
──前半の入りは安定感があるという評価ができる一方で、積極性に欠けるようにも見えましたが、そういった入りになった要因は?
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