【無料記事】ニッパツ横浜FCシーガルズ・加田 菜「監督から『ゴールを決めてくれ』と言われたのは憶えてるんですけど」……なでしこリーグ1部第18節・鴨川戦後コメント
■加田 菜
──第11節・名古屋戦(2◯0)でも交代出場から80分過ぎにゴールを決めていますが、勝負強さを発揮しましたね。
「名古屋戦では勝っているときの追加点でしたが、今回は同点に追いつかれて、しかもそれが自分のマークの選手に決められたので、もう取り返すしかないと思っていました。だからもう、ゴールを目指して頑張りました」
──自分の得点で勝利した気持ちは?
「得点を決めて、決勝ゴールだったので、すごく嬉しかったです。鳥肌がすごかったです(笑)」
──今シーズンは自分のプレーを出せている感覚ですか?
「中断期間の練習試合でも点を決めることができていたので、練習でやってきたことを本番で出すだけでした。今日はゴールを決めることができて良かったで」
──交代するときの監督の指示は?
「それがちょっと憶えてなくて(笑)。ゴールを決めてくれというのは言われたと思います。ちゃんと聞いたのは聞いたんですけど、もう憶えてないです(笑)」
──ゴールの場面は憶えていますね?
「河野(朱里)選手なら絶対にパスをくれると思って、そこに走り込んだら、本当に最高のパスが来たので、思い切って足を振るしかないと思ってシュートしました。シュートまでのイメージは頭にできていて、良いところにファーストタッチを置くことができて、もう足を振り切るだけでした」
──次節は伊賀FCくノ一三重戦を迎えます。難敵かと思いますが?
「次は保土ヶ谷でのホーム戦なので、また勝点3が積めるように頑張っていきたいと思います」