【W杯アジア最終予選・中国戦直前!】 小川航基 「今日本にいるFWの中で僕が一番点を取れる。ストライカーは僕だと示していきたい」……9/3 日本代表トレーニング後コメント
いよいよFIFAワールドカップ2026アメリカ&カナダ&メキシコ共催大会のアジア最終予選が始まる。
日本代表は初戦を今夜、埼玉スタジアム2002にて中国代表と戦い、10日(火)にはバーレーン代表とアウェイで戦う。その代表チームに、2022年から23年夏まで横浜FCでプレーし、現在はNECナイメヘンに所属する小川航基が選出された。
横浜FCを離れる際に「必ず日の丸を背負って帰ってきます」と誓った航基は、3月21日に国立競技場で行われた2次予選の北朝鮮戦でその約束を果たした。次はもう一つの誓い、「次のワールドカップで日本代表として点を取るのは僕です」という言葉を実現させるために、この最終予選に挑む。
ハマプレではサッカー専門紙エルゴラッソ横浜FC担当の青木ひかるさんを特派とし、3日のトレーニングを取材。残念ながら冒頭10分程度の公開となったためトレーニングでの航基の様子は分からないが、練習後に行われた囲み取材でのコメントを紹介する。
(取材/青木ひかる)
■小川 航基
──代表に再び選ばれましたが?
「ちょっと(怪我をした)肩の状態もありましたけど、しっかりとコンディションも戻って合流できて良かったかなと」
──今の状態は?
「(NECナイメヘンの)キャンプでちょっと怪我をしてしまったけど、3週間くらいで思ったより早く復帰できた。不幸中の幸いというか、(怪我したのは)肩だったので、しっかり脚のほうはコンディションをキープできたし、ここまで持ってこれたので良かったかなと思います」
──今回の代表戦に間に合うのか、心配もありましたか?
「肩は前にも一回やったことがあるので、どんな感じか分かっていました。焦っても良くないと分かっていたし、その中で上手くバランスをとって、しっかりとここまでこれたのは良かったですね」
──前回(カタール大会)でも、最終予選はいつも苦労しています。今日のミーティングで森保一監督から言われたことは?
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