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【無料記事】三浦知良「横浜FCの仲間が頑張っている姿を見て自分のインスピレーションになった」……6/23 トレーニングマッチ後コメント(古巣ヴェルディの話も)

 

■三浦 知良

──今日のプレーはどうでしたか?

「5月19日の最終戦で30分くらい出て、大阪でも堺のJグリーンでしっかりトレーニングしてきたので、思ってたよりは動けたかなと思います。でもこの暑さと湿気で、またポルトガルの気候とも違うので、やっぱり汗の出方も全然違いますね。そういう意味では疲労はこっちの方がありますね」

 

──今日の練習試合に出ることになったいきさつは?

「練習には参加していたので、僕から『もしチームに迷惑でなければ出させてほしい』と。(横浜FCの)練習場にはリハビリ組や怪我明けの選手が残っていて、そっちで練習するよりも『人数の関係もあるだろうし、シーズン中だし、10分でも5分でもいいからもし出られるようだったら試合に出たい』ということで話をしたところ、出していただきました。当初は15分の予定でしたが、四方田さんから『大丈夫ですか?! 大丈夫ですか?!』って言われて、『大丈夫です!』って言ったら10分延びて良かったなと思います(笑)」

 

──惜しいシュートもありました。

「決めたかったね(笑)。もうちょっとだったね」

 

──昨日の熊本戦では三ツ沢にいらっしゃって、ゴールがたくさん決まった試合でしたからそこで刺激も受けましたか?

「それもインスピレーションになりますよね。やっぱり横浜FCの選手が、一緒に今トレーニングさせてもらってる仲間が頑張ってくれてるし、オリヴェレンセから来たミシェル(リマ)も早くチームに溶け込んで活躍してほしいと思います。

ヴェルディも今はすごく良い状態になってきて、勝ちきれるようになってきて順位も真ん中くらいですか。(J1に)上がって1年目で力を発揮するのはなかなか難しいですけど、若い選手が躍動して育ってきて、新しいヴェルディが出来上がってきているのかなという雰囲気を感じましたね。ちょっと前、横浜FC時代に来たときに、クラブとして大丈夫かなと思ったときがあったんですけどね。今日来たら華やかさもだいぶ戻ってきているし、サポーターの方もたくさん来てましたし、クラブの雰囲気も明るくなったかなと思います。

(クラブハウスの真横にある今はトップチームは使っていないグラウンドを見ながら)僕らはこっちがメインだったから。今だから言っていいと思うんだけど、Jリーグで初年度優勝して、ナベツネさん(渡邉恒雄/読売新聞社社長)と氏家さん(氏家齊一郎/日本テレビ放送網社長)に呼ばれて、「(賞金の)1億円は全員で分けなさい」って言われたんですよ(笑)。それで当時の(ヴェルディの)社長に相談したら、「選手で分けても結局各自で使っちゃうものだから、上にグラウンドを作ってもらおう」って言って作ったのが、今日やったグラウンドなんですよ。今日はそれを思い出しながらプレーしました。さっきもそこで誰かと『そういう時代だったね』なんて話してたんですけど。まあそういうことでできたグラウンドなので、大事にしてもらいたいなと思いますね(笑)」

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