【新春企画】2023ハマプレアウォード ……総評・中編(GK&DF&MF編)【全選手レビュー】
お相手に「フリペ」管理人の澤野雅之さんと、noteの観戦記でおなじみのヨシエさんをお迎えしてお届けしている“2023ハマプレアウォード”総評。中編と後編は各ポジションごとに今季の選手一人一人の活躍を振り返っていきます。なお実施日は昨年の12月19日で、編集段階でその後の移籍情報も反映はしていますが、“今季”や“今年”は2023年、“来季”や“来年”は2024年のことになりますのでご留意ください。
GK編
芥川:では、各ポジションごとに背番号順に見ていきます。今年はスタート時に39人もいましたから、長丁場になりますが皆さん頑張りましょう(笑)。まずGKは、昼田宗昭GMが「本当は6人体制にしたかった」と話していましたが、結局は5人体制になりました。ただ、6月末には遠藤雅己を育成型期限付き移籍させたり、直後に六反勇治が練習にも出られなくなったりして、ユースから、あるいはウクライナ避難民のヤロスラフ・シュトンダくんを参加させたりで人数を確保しつつ乗り越えました。
澤野:強化の考えもちょっと揺れたところがあったのかな。アダウトGKコーチが契約解除して奥さんの母国の中国に行ってしまったり、最終的には市川暉記をガンバにレンタルに出したり、激動でしたね。
■GK 21 市川暉記 リーグ戦出場4試合(先発3)/303分
芥川:第5節・京都戦で試合中に永井堅梧が怪我をして、途中出場してそれから3試合先発しました。そして一度も勝てないままスベンド・ブローダーセンと入れ替わって、カップ戦要員となって、夏にガンバへレンタル移籍していきました。
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