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【無料記事】インカレ3回戦『筑波大学×中京大学』に、山崎太新と池谷銀姿郎を見に行ってきた!(銀ちゃんのコメントあり)

 

12月13日(水)、大学サッカー界の頂点を決める『インカレ』こと第72回全日本大学サッカー選手権大会の3回戦が開催されました。今年の関東大学サッカーリーグ1部を制した筑波大学には、昨季で横浜FCユースを卒業した銀ちゃんこと池谷銀姿郎、一昨季卒業の山崎太新が在籍。二人とも2回戦でスタメン出場していたので、この中京大学戦でも出番があるかと思い取材に行ってきました。

残念ながら銀ちゃんはベンチスタートで出番なし、山崎はベンチ外でした。全国から優秀な選手が集まる筑波大だけに選手層は厚く、また2回戦から中2日と試合間隔が短かかったため、頂点まで見すえての温存と都合よく解釈しておきましょう。試合は筑波大が2-0で勝利。二人ともそれぞれの持ち場で全力を出していたと思います。

 

応援席からチームを鼓舞した山崎太新(後列右から二人目の27番)

 

アップをしながら味方のチャンスに声援とパワーを送る池谷銀姿郎

 

試合後、筑波大のキャプテン・山内翔選手に二人のことを聞いてみました。

「山崎は去年から入ってきて、去年はチームとして求められていることの中で自分の良さを出せるバランスが、なかなか本人としてもしっくりきていなかったと思います。でも今年は、チームとしてやらないといけないことと、彼自身のストロングポイントっていうのが上手くかみ合ってきて、今日は出ませんでしたけど、シーズンを通して左サイドで活躍してくれました。彼がいなかったら負けている試合もありますし、彼がいたからこそアドバンテージを得られた試合もあります。彼自身も本当に努力して成長してくれたと思っています」

「銀(池谷)は今年入ってきて、あの明るいキャラクターが目立って、初めはただただ元気なヤツだけかなと思いましたけど(笑)、サッカーに対しては真面目で、分からないことはすぐ聞いてきたり、本当にサッカーに対して純粋なヤツだなと。彼自身も試合をするごとにどんどん良くなりました。サイドバックでもCBでも器用にやってくれて、彼がいなかったら勝てなかった試合もあるので、本当に二人は今年チームにとって大きな存在でした」

筑波大は準決勝に進出。相手は仙台大を2-0で降した、三田啓貴、岩武克弥、林幸多郎、遠藤雅己の母校の明治大です。ちなみに仙台大には横浜FCユース卒4年生の佐々木翔、2年生の松野凌大がいて、去年のインカレでは関東大学サッカーリーグ1部を優勝した明治大を破る金星を挙げましたが、2年連続とはなりませんでした。

横浜FCユース勢が登録されているチームで勝ち残っているのは筑波大のみ。ぜひ彼らには頂点に立ってもらいたいものです。

(写真と文/芥川和久)

 

ハーフタイムにピッチで練習する池谷

 

後半に向けての指示を聞く池谷。指示を出しているのは平山相太コーチ

 

先制点を混戦から押し込んだのは、横浜F・マリノスユース出身の1年生・内野航太郎。池谷にとっては去年プレミア関東で2試合計3ゴールやられている相手だが、味方になると頼もしいだろう

 

ゴール後、喜びを分かちあうため応援席にやってきた内野に声援を送る山崎(中央右やや上、黄色の1番の背後)

 

出番が来るときのためにアップを続ける池谷

 

2点目が決まった瞬間、全身で喜びを表現する池谷

 

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