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【無料記事】仙台大学・佐々木翔「プロになる夢をかなえるために、勝ち続けて点を取り続けたい」……10/7 トレーニングマッチ相手選手コメント

 

■佐々木 翔(横浜FCユース出身)

──さっきまで福田さん(福田健二テクニカルダイレクター)と話をしていましたが、絵に描いたような直立不動でしたね。

「ははは(笑)。はい、まあやっぱり、一応は」

 

──プロと練習試合をやっても、なかなかフルメンバーで試合する機会はないと思います。試合してみての感想は?

「そうですね。ほかのチームとやってもなかなかスタートから(主力が出てくること)はないので。外国籍選手がピッチにめっちゃいて、CBの二人とマッチアップして、何かが違うというのはすごく感じました。プロ選手でも、日本人選手とはまた違った強さだったり、ずる賢さだったり、ずっと触ってきたりとかの駆け引きの部分は普段ないものを感じられました」

 

──ちなみに真ん中のCBで2番の選手は日本人ですよ。コーチングの日本語がどう聞いてもネイティブだったでしょ。

「そうなんですか(笑)、確かに。あと前の選手も、一発で振って決めるところとかは特有なものがあると思いました。それは普段感じられないものなので、それを感じられたのは良かったと思います」

 

──相手の守備をどう感じましたか?

「堅かったですね。普段大学生とやっていたら自分がシュートを打ちきれる場面でも寄せられたり、そもそもシュートを打てる体勢にさせてもらえなかったりというのは普段と違う部分で、なかなかこじ開けるのは大変でした」

 

──守備の組織としてはどうでしたか?

「5バックで引かれると、ボールを持てていてもなかなか最後に決めるパスを出せなかったり、中に差し込むパスが合わなかったです。前からプレッシャーをかけてくるときは、自分たちのタイミング次第ではずせるときもありましたけど、普段とはプレッシャーの強度も違うので、ミスするとショートカウンターでゴール前まで持って行かれました。やっぱり普段とは強度が違いましたね」

 

──カウンターの迫力はどう感じましたか?

「自分たちの取られ方が悪いのはありますが、『あ、これはやられるな』って感じることが多かったです。それくらい迫力がありました」

 

──佐々木選手の進路は?

「いくつかJ3のチームに練習参加しましたけど、ちゃんとしたオファーはまだという感じです」

 

──まだまだアピールの場はあるということで、東北リーグでは現在トップですね?

「はい。ただ優勝しても、どんなに点を取っても、『結局は東北(大学リーグ)だろ?』と言われるんですけど、でもやるしかないので。勝ち続けて点を取り続けて、少しでもアピールできればと思います」

 

──今季のリーグ戦得点数、10試合で18ゴールはすごいですね。

「もっと取らなきゃいけないと思ってます。チームでは自分が点を取ることも、自分の周りに点を取らせることも、両方やらなきゃいけないですけど、自分が出てるから点を取れるというか、『アイツが出ればチームとして点を取れる』という存在にならなきゃいけないと思います」

 

──去年は冬のインカレ(全日本大学サッカー選手権大会)で、関東1部優勝の明治大を破りました。佐々木選手は先制ゴールを挙げています。今日の26番の左ウイングバックと40番のGKを憶えていますか?

「はい、憶えてます(笑)。試合前から、「あ、いるな」と思ってました。話はしてないですけど」

 

──今年のインカレも大事なアピールの場になると思います。

「プロサッカー選手になるという夢をかなえるためにも大切な大会ですし、チームとしても去年以上の結果を出したい。やっぱり日本一に、今回の総理大臣杯は東北のチーム(富士大学)が取って、その悔しさみたいなものもあるので、自分たちがインカレで一番上を取れるように頑張ります」

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