【無料記事】近藤友喜「浦和は強度が高くガツガツくる。1対1の球際、デュエルで負けないことが大事」……6/6 練習後コメント
■近藤 友喜
──前節は新入社員ながら早々に有給休暇でしたが?
「やってしまいました(笑)。タイミングもあまり良くなかったです。(コンディション不良などで)人がいなくなったときに重なってしまって、不用意なイエローもあるので、本当に反省しなきゃいけないと思います」
──鳥栖戦はスタンドから見てどう感じましたか?
「勝てるチャンスはあったと思いますし、入りの段階で『今日は行けるんじゃないか』と思ってました。でも細かい、一瞬の隙を突かれての失点で……。連勝して連敗という中で、選手もいろいろと思う部分はあるし、難しい部分はありますけど、次は(離脱中の)人も帰ってくると思うので、浦和は強度が高い相手ですけど立ち向かっていければと思います」
──今回は残念ながらU-22日本代表の欧州遠征に招集されませんでした。
「ヨーロッパは行ったことがなかったですし、この間(4月のトレーニングキャンプ)参加してから、まずはこのヨーロッパ遠征を目標にしていたので、悔しさはあります。でも代表ウイークじゃなくてリーグ戦もありますから、まずはチームのためにやらなきゃいけないと思ってます」
──代表に行ったことで意識も変わった?
「代表を目指す選手たちが集まった中で、もっとやらなきゃいけないと感じました。大学生が多かったですが、自分がJリーグで結果を残せればまた選ばれると思ったので、より結果を求めなければいけないと強く思うようになりました」
──週末の相手、浦和の印象は?
「ここ何試合かを見ていますが、強度が高くガツガツくるようなイメージです。流経大の選手だったり、大学のときに何人かやったことのある選手がいて、そのときは本当に嫌な選手だった印象があります。1対1の球際だったり、デュエルで負けないことが本当に大事だと思います。今週の練習でそこを突き詰めてやっていきたい」