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手応え半分、悔しさ半分……J1第16節・鳥栖戦(H) マッチレビュー

 

▼2023明治安田生命J1リーグ 第16節

6月3日(土) 18:33キックオフ/ニッパツ三ツ沢球技場(7,158人)

横浜FC 1-2 サガン鳥栖

【得点】
55′ 鳥栖/長沼洋一
73′ 鳥栖/長沼洋一
78′ 横浜FC/マルセロ・ヒアン

 

四方田監督が新型コロナウィルス陽性判定を受け、ジョン・ハッチンソンヘッドコーチが指揮を代行することになったこの試合。試合前のメンバー発表を見てさらに緊急事態を思わせたのは、エースの小川航基をはじめ和田拓也、山根永遠と、ここ2試合で先発出場した選手たちの名前がベンチにもなかったことだった。

前節・セレッソ戦から先発が5人入れ替わり、1トップ2シャドーはルヴァンカップ・グループステージ第5節・広島戦(5/24)と同じ顔ぶれ。ベンチには久々に橋本健人が入り、高井和馬も出番を待った。

試合後、ハッチンソンコーチは航基らの不在について「準備不足のため。次節には何人かは戻ってくる」と明かした。この半ばルヴァンカップのようなメンバーで挑んだ鳥栖戦は、負けはしたものの、アグレッシブで見応えのある試合となった。

 

【選手交代】(横浜FCのみ)
58′ 三田→ユーリ、坂本→山下
70′ 武田→慶治朗、カプリーニ→長谷川
78′ 潮音→高井

 

 

▼前線からアグレッシブにプレス

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