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【無料記事】長谷川竜也「復帰してスタートで出られて、それが古巣戦で、なおかつ勝てたのはすごく良かったし自信になった」……2023シーズンJ1第14節・川崎戦(H) 試合後コメント

 

■長谷川 竜也

「我慢する時間が多いと思っていたし、川崎はすごく上手な相手だし良い選手が多いので、焦れずに守備をメインに戦うというのが自分たちの戦い方になっていた。あとはピッチの中で、本来やりたかったこととやれることの誤差があったので、そこを修正しながらやりました。もうちょっと前線からプレスをかけたかったんですけど、相手はポジショニングとか上手くて、誘われてるような感じがあったので、出ずに引いて我慢する時間が多かったと思います」

 

――カウンター攻撃がハマりましたが、そこは狙い通り?

「狙い通りというか、あれしかなかったので。あとはその精度をどれだけ上げられるか、そこでミスをしないようにとか。一つ時間を作れるだけでだいぶ変わるので、その時間を作るのが自分の役目だったと思う。1点目は本当は左に出そうと思ってたんですけど、逆サイドも見えていたので(伊藤翔に出した)。ああいったところの判断はよくできたと思います」

 

――決めた時間帯も含めて、してやったりな試合でしたか?

「あのゴールも運が良かったところもあるけど、自分たちの狙いとしている攻撃はできていた。ゴールが入るか入らないかは運も少なからずあるんですけど、まずはあの形を出せたというのが一つ良かったと思います。あの時間帯に取れたというのも本当に良かったとは思います。あれを狙っていたわけじゃないけど、結果的に良かったと思います」

 

――初の古巣戦でしたが?

「対古巣ということもあったし、自分も久しぶりに復帰してから初めての試合だったので、いろんな気持ちを抱えながらの試合でした。昨日から良い準備ができましたし、試合のときに気温が上がって暑かったので思ったより疲れましたけど、復帰してスタートで出られて、それが古巣戦で、なおかつ勝てたので個人的にはすごく良かったし自信にもなりました」

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