ンドカ・ボニフェイス「コーチングだったり、最後に体を張る、セットプレーで点を取る。チームを勝たせるのが自分の特徴」……1/25 練習後コメント
■ンドカ・ボニフェイス
――僕は2021年のプレシーズンまでエルゴラッソでヴェルディを担当していて、その年にボニさんがヴェルディに移籍してきたんですけど、当時はコロナ禍で話を聞く機会がありませんでした。今回、横浜FCで会えて嬉しいです。まずは移籍の決断から教えてください。
「J1でチャレンジしたいという思いを何年も持っていました。J1に上がった横浜FCが声をかけてくれて、自分の思いと一致したのでここに来ました」
――去年のヴェルディではファン・サポーターの投票企画『SBGヒーロー』でトップに選ばれる活躍でした。ヴェルディでの2年間はすごく自信になったのではないですか?
「ヴェルディはパスをつなぐチームで、自分はそこが足りないと思ったからヴェルディに移籍して、そこで活躍できたことはすごく自信になりました。ただヴェルディではサポートが必ずあったので、今は横浜FCに来て、ヴェルディではあのサポートに生かされてたんだなとあらためて思いました」
――2021年のプレシーズンにヴェルディに移籍してきたボニさんを見たとき、正直言って「この選手を永井秀樹監督(現神戸スポーツダイレクター)が使うのかな?」と思ったんですよ。でも見事に適応して、5月以降はスタメンに定着しました。
「実際、あのとき『ヴェルディに行くんだ』って言ったら、いろんな人に『やめといたほうがいいよ』って言われたんですよ(笑)。でも自分は本当に自信を持って行ったし、そのサッカーに魅力を感じていたので、試合に出れなくてもポジティブに毎日取り組めていました。今回もそうですけど、ヴェルディに行ったときもガラッとサッカーが変わって、頭の切り替えにも時間がかかったんですけど、そういうのも整理されていって、自分のプレーをチームに合わせることができていったのかなと思います」
――横浜FCに来てキャンプも後半に突入しました。ここまでの手応えは?
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