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【無料記事】リフレッシュDAY……日南キャンプ5日目(写真35枚)

1月19日、日南キャンプ5日目。午前練習はオフ。風が冷たく、曇ると冬らしい寒さに。とはいえ日差しがある時間のほうが長く、ウインドブレーカーを着用している選手たちも少ない。

昨日は練習試合を行ってリカバーに当たる日でもあり、「キャンプが続いて疲れが溜まってきているし、体もそうですけど精神的にもリフレッシュできるように」(四方田修平監督)と、ボールフィーリングを養いつつチームで競争してゲーム性の高いメニューが組まれた。

選手を二人一組で赤ビブス組とビブスなし組に分け、ロングボールをワンタッチでトラップしてマーカーの近くに止める。ロングボールをワンタッチでミニゴールに入れる。ロングボールを足→もも→頭など指定された順番でリフティングして最後は手でキャッチする。サッカーバレー。以上の4種目で勝敗を競い、負けた選手は勝った選手に、夕食時にバイキングの料理を取ってきたりご飯をよそったり、食後のコーヒーまで給仕する罰ゲームが設定された。

2勝2敗で決着がつかず、PK戦の代わりにバー当て勝負の結果、ビブスなしチームの勝利に終わった。

 

トレーニング開始前、宇田光史朗に教えてもらった興国高校のボールコーディネーションに余念がない小川慶治朗

 

一人でドリブルして体を温めていたグエン・コン・フオンを古今東西に誘い入れた武田英二郎。それまでお題は「街中にあるもの」でやっていたが、言葉の問題があることから、お題のレベルが急に「国名」程度に。ちなみに韓国で昨季プレーした小川慶治朗の第一声は「ノース・コリア」だった

 

古今東西を通してコン・フオンとの仲が縮まった西山大雅

 

昨日の練習試合には出ていなかった吉野恭平が練習に合流していた

 

ウォーミングアップ。足元に置いたボールを「せーの」で交換する

 

ロングボールをマーカーの近くにトラップ選手権の様子。いつも中村拓海はブラジリアンと何語で通じているのか不思議だ

 

ロングボールをワンタッチでミニゴールに入れる選手権の宇田光史朗。後ろに失敗して倒れている人がいます

 

とりあえず赤ビブス組が勝ったらしい

 

「よーし、次は俺の言った順番にトラップからリフティングするように。罰ゲームあるから忘れるなよ」とジョン・ハッチソンコーチ

 

シリーズ新加入。近藤友喜が止める

 

シリーズ新加入。清水悠斗も見事なトラップ

 

ヘディングもしっかり当てる小川慶治朗

 

マルセロ・ヒアンと石井快征が最後に残されて一騎討ち。これをキャッチすれば石井の勝ちだ

 

赤ビブス組に入っていたらしい倉石圭二コーチと中村俊輔コーチ。選手よりも盛り上がっている

 

フィールドの選手が楽しそうにやっている間、GK陣は地獄の特訓をやっていた

 

あまりにキツいと人間は笑顔になる

 

遠藤雅己も良い笑顔でボールに飛びつく

 

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