2023年01月09日 9時00分　
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■長谷川 竜也

――初日を終えてどうですか？

「キャンプ前に動いてたので、気持ち良くやれました」

――人数が多くなって、引っ張っていくのは大変では？

「まだ僕がやるとは決まってないので。キャプテンをやる人はなかなか大変だと思いますけど(笑)。自分はどの立場になってもチームが良い方向に進むようにみんなとコミュニケーションを取りながらやっていければいいと思います」

――J1を戦うにあたって、このキャンプでどういうところを取り組みたいですか？

「シンプルに、個のレベルアップだと思います。いくら戦術どうこうと言っても、個がJ1のレベルに余裕で対応できないといけない。成長し続けないといけないと思いますし、練習もより意識高く、自分の課題に一人ひとりが向きあって、一人ひとりがレベルアップすることが大前提かなと思います」

――自身の課題は？

「去年は真ん中のポジションをやらせてもらっていたので、継続的に、細かいところにこだわってやることが課題だと思います。前を向けるところはしっかり前を向く、しっかり前を向く準備をする、動き出しのところ、受けるタイミング、クロスの質、パスの質、すべての質が課題です」

――さっき居残りで武田英二郎選手と一緒に、人型を4つ立ててその中でボールを受けて持ち出したりしていましたが、それも課題の一環？

「あれは前からやってるやつで、マーカーを持ってくるのが面倒くさかったから(笑)。でも人型だと視野に入ってくるから、ちょっとした圧にもなるし、そういった中でもいつも通り自然体でできるようになる練習にはなるのかなと思います」

――オフはどう過ごしてましたか？

「走り方を改善するために時間を使ったり、スクールをやってるのでそのイベントだったり、スクールに顔を出したり、人に会ったり、体を動かしたり、いろいろ忙しかったですね(笑)」