HAMABLUE PRESS

【写真レポート】2023横浜FC新体制発表記者会見

 

1月6日、横浜市内で横浜FCの2023シーズンの新体制発表記者会見が行われた。

会見はYouTubeで中継されたので、そちらをご覧になった方も多いかと思う。まず木村遼社長が挨拶し、続いて四方田 修平監督が所信を表明。その後、昼田宗昭ゼネラルマネージャーから今季の編成やビジョンの説明が予定されていたが、昼田GMは急な体調不良とのことで福田健二テクニカルダイレクターが代わって登壇し、資料を挙げながら約30分間の説明が行われた。

 

木村遼社長。「今後、横浜FCがJ2のチームなのかJ1のチームになれるか、本当に今年が重要な年。厳しい戦いになるが、皆様と一緒にシーズンを通して戦っていきたい」とサポーターに応援を呼びかけた

 

「みんなでつかんだJ1の舞台。残留のために一試合一試合、死に物狂いで戦っていきたい。たくさんの選手とスタッフが加入し、まとまるのが非常に難しい反面、一つになってまとまれれば非常に大きい力になる」と語った四方田修平監督

 

資料とともに今季の編成やビジョンを説明する福田健二テクニカルダイレクター

 

福田ダイレクターの話では、昨年の新体制発表会と同じく、あらためて2026年のJ1優勝を目指すことが確認された。今季は勝点42を獲得してJ1残留が目標。24年、25年と勝点を段階的に伸ばし、26年には勝点76でのタイトル獲得の青写真を描く。

具体的に、J1残留のための11のポイントが挙げられた。

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