【新加入速報】【イケメン写真館mini】井上潮音、ヴィッセル神戸から完全移籍! 気になるポジション、起用法は……?
12月20日午前11時、ヴィッセル神戸から井上潮音の完全移籍での加入が発表された。
井上は神奈川県生まれで東京育ち。小学生のころから東京ヴェルディの下部組織で育ち、高校3年時には2種登録もされた。2016年にトップチームに昇格し、J2リーグ戦12試合に出場。17〜18年のロティーナ政権下では主力に定着できなかったが、同監督が去った19年からは主力として活躍。20年には永井秀樹監督(現神戸スポーツダイレクター)の下でリーグ戦38試合に出場(先発34試合)したが、21年にJ1神戸へと移籍した。
神戸では21年の序盤にイニエスタが負傷で出遅れたこともあって出場機会を得ていたが、イニエスタが復帰すると出番を失った。昨季は7試合出場、うち先発は2試合だった。
写真を見れば一目瞭然だが、イケメンとして有名。かつては丹羽詩温、井上潮音、本間至恩で『Jリーグ三大シオン』と呼ばれたが、本間の海外移籍でトリオ解消となっていた。しかし専修大の井上詩音が来季から甲府に加入するためトリオ復活。『イノウエシオン』と完全に読みが一緒なので間違えないようにしたい。
これを書くのはこの冬で3回目になるが、筆者は2018年から2020年までサッカー専門紙『エルゴラッソ』で東京Vを担当していた。写真はその時に撮ったものだが、現在も顔はあまり変わってないように思う。当時から愛称は『シオン』。以後ハマプレでは『井上』ではなく『潮音』と表記する。どうも『井上』だとピンと来ない。
まずプレーについて。ロティーナ監督が「われわれにとってのメッシ」と発言したことが独り歩きしている感があるが、
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