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野村直輝「ここに入ると高まるものがある。三ツ沢が乗せてくれた」……J2第40節・大分戦(H) 相手選手コメント

■野村 直輝

――押し込んで、即時奪回の繰り返しになっていた中でのスーパーゴールでしたが?

「常にボールにかかわることを考えてプレーしていました。プレーを一回で切らさないで、すぐトランジションすることが自分の役割でもあるので、それを続けた結果、ああやって転がってきてくれた。ペレ(ペレイラ)もちゃんと(マルセロを)抑えてくれたのがこぼれてきた。僕だけじゃなくて、いろんな仲間の助けがあってのゴールだったと思います」

 

――ピッチに入る直前、相手が激しくプレッシャーに来ていて、シャドーのところが狙われていたが?

「ピッチに入ったら意外と、来てるようで来てないなという感覚だった。それは調子が良いときの感覚で。だから入りが良かったです。今週ずっと調子が良くて、今日は特に体のケアも上手くいったので。あとは……、やり慣れたピッチだったので(笑)。気持ちとともに、良い状態でした」

 

――大分に来てから怪我も多くて、苦しんでいたと思いますが、この三ツ沢で決めた一発は大きそうですね。

「大きいですね。マジで大きいです。本当に数字が欲しかったので。強烈なシュートが決まって、こう、背負っていたものがすべて燃えた感じですね」

 

――すいません、三ツ沢のことを聞いていいですか?

「ああ、はい。でも僕、別にここの管理人でもないですけど(笑)」

 

――今日の試合にはどういう意識で臨んでいましたか?

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