20年前とは逆転した力関係。諸行無常、栄枯盛衰の大宮戦……J2第30節・大宮戦プレビュー
■今節の相手:大宮アルディージャ
▼基本情報(第29節終了時点)
21位/勝点25/5勝10分14敗/得点27/失点44
主な得点者:河田篤秀(6)、菊地俊介(4)、富山貴光(4)、矢島慎也(3)、ほか
主なアシスト:柴山昌也(6)、小島幹敏(3)、河田篤秀(2)、茂木力也(2)、武田英寿(2)、ほか
▼前回対戦を振り返る
開幕戦(2/19)、ホームで横浜FCが3-2で勝利。プレシーズンから積み上げてきた四方田修平監督のサッカーで、横浜FCが序盤からペースを握ると、長谷川竜也のハイプレスからボールを奪って齋藤功佑のミドルシュートで先制。後半開始早々にも手塚康平のパスから、3人目の動きでペナルティーエリア内に侵入した功佑のアシストで小川航基が追加点。ここまでは良かったが、大宮がFW富山貴光を投入してロングボールを増やすと、一転して大宮ペースに。矢島慎也のクロスから茂木力也、茂木のアシストで矢島がゴールネットを揺らし、大宮が同点に追いついた。引き分けで試合終了かと思われたロスタイム、山下諒也の突破から得たPKをクレーベが決めて横浜FCが今季の幸先の良いスタートを切った。
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