HAMABLUE PRESS

四方田修平監督「相手の非常に極端な戦いに苦しめられた。分かってはいたが非常にやりづらかったというのが率直な感想」……J2第15節・秋田戦(A) 試合後コメント

■四方田 修平監督

「0-1の敗戦という結果で、秋田まで応援に来てくれたサポーターもいらっしゃったので非常に残念に感じています。ただ選手たちは90分通して、我慢しながらしっかり戦ってくれたと感じています。前半は風下で押し込まれる時間が続きましたが、その中でもしっかり我慢しながら戦えた。後半は風上になってボールを前に運べるようになり、チャンスも作れましたし、そこで決められるかどうかが結果の差になったと感じています。試合を通して、芝の深さ、ボールが走らないところ、風下と風上それぞれの影響があったと思います。相手の非常に極端な戦いに苦しめられた印象です。ただその中でも選手はよくやってくれましたし、それを何とか結果につなげたかったと感じています。また違う相手とのゲームが来週、徳島とありますので、しっかりそこに向けて準備していきたいと思います」

――連敗ということになりましたが、結果をどう受け止めて、選手にはどんなことを伝えますか?「結果が非常に大事なので、連敗したことは悔しいですし、チームとしても痛い敗戦だと考えています。ただ自分たちは常に、次、次と、目の前にあるものに切り替えてというか、考えてやっていかなければならないので、まだリーグ戦は長く続きますし、今日の試合をしっかり受け止めて、次のまた違う相手との試合に向けて準備していくことが大事だと思います」

――「相手の極端な戦い方に苦しめられた」とのことですが、具体的には?

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