HAMABLUE PRESS

四方田修平監督「打ち合いをあえてしたいわけではなく、できれば圧倒し続けたいとは思っている。目指すべきやり方は変えずに、より安定した戦い方をできるようにしたい」……J2第12節・町田戦(H) 試合後コメント

■四方田 修平監督

「ホームで引き分けてしまったことで残念な気持ちがありますが、特に前半は選手たちが良いプレーをしてくれました。ゲーム自体も非常に良いゲームだったと思いますので、こういうゲームをしながら勝ちにつなげていけるようにしたいというのが率直な感想です。

前半は、前節の反省も含めて、攻守にアグレッシブに行くことと、突破のところの連動性を意識させてこの3日間、今日の試合に臨みました。非常に前半は出足も良く、崩しのところの判断もお互いに共有できていて非常に良かった。振り返ると、そこでもう1点取れていればよかったと感じます。後半、さらに相手が前がかりになってくるのは予想していましたが、そこでもう少し受けずにボールを動かして前進していく回数をもう少し増やしていきたかった。そういう中からカウンターも含めて追加点を取れればというのが今後の課題になってくると思います。

ただ1−1になったあとも、交代選手も含めて選手は勝ちを求めて、もう一回勝点3を奪いにいく姿勢を示してくれたことは非常によかったと思います。サポーターの皆さんの前で勝って終わりたかったですが、連戦が続くので次節にすぐ切り替えてやっていきたい」

――町田がポポヴィッチ監督になって初めてスタートから3バックの布陣で臨んできたのは予想していた?

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